言葉選び
「…電車内の携帯電話のご使用は他のお客様の…」
携帯電話、別名移動電話を移動中の一部で使えないのは日本位なもん。
測定機で計ってもいいけど、向かい側のおばちゃんたちの方がはるかに騒音だと思う。
メールの送受信でも電磁波は出るので医療機器への影響もぴんとこない。
何かに対する抜本的な解決方法には思えないがルールはルール。
ただそれが規則だという理由だけで、それを守ることができるのもまた日本人の美徳なり。
それが共通認識であるならば、四の五の言わずに黙って守るのがイキというもんだろう。
さて、
山手線で今まさにリアルタイムで隣に座っているお姉さまがこの3駅程堂々と電話をしているんだがどうしたものか。
筒抜けな会話から仕事相手との電話ではあるが、申し訳ないが重要でも無い内容が伝わる。
最近オヤジになってきたらしく一言小言を言わないと気が済まない今日この頃、さてなんて言おう?
会話が弾んでいるさなか相手の肩を叩き、
怪訝な表情で首を振ってみせる。
最近の方々は注意されることをしている自覚があるにも関わらず、いざ本当に注意されると逆ギレする傾向にあるのでこの方法は却下。
電話相手にも聞こえてしまうが
「電話うるせぇーんだよ」とガンつける。
ある日突然車中で割とエネルギッシュな坊主にこのような行為を受けたら、相手は生き物として恐怖を感じてしまう。
血の気が引き、アドレナリンが分泌され、すべてがビデオのコマ送りのように見え始める。
これは電車の中で電話した代償としては幾分か大きすぎるので却下。(それにこれでは只のチンピラだ)
色々考えていたら良いフレーズが思いついた。
これを今日は試してみよう。
相手を侮辱することなく、なおかつ恐怖を感じさせずに完結に要点を伝える方法なのではないかと思う。
まず相手のプライドと立場を尊重して電話が終わるまで待とう。
そして怖い想いをしないように丁寧に彼女に訪ねよう。
「電車の中での電話、恥ずかしくありませんか?」